2025年01月11日

サービス名やらインスタンス名やら意味をよく忘れるからまとめます!

カテゴリー:oracledb
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どうもむらまさです。

今回は個人的に勉強の度よくわからなくなる以下項目について自分のために意味を説明します!

  • インスタンス名
  • サービスID
  • サービス名

インスタンス名

インスタンス名(INSTANCE_NAME)とは、Oracleインスタンスを識別する名前のことです。

Oracleインスタンスとはメモリ(SGA:システム・グローバル・エリア)とバックグランドプロセスで構成されています。

サービスID

サービスIDはlinuxの環境変数に設定されているORACLE_SIDのことです。

ORACLE_SIDに設定される値は、上記で説明したインスタンス名と紐づきます。

サービス名

サービス名(SERVICE_NAME)とは、データベースへの論理的な接続ポイントを定義する名前のことです。

アプリケーションやクライアントがOracleに接続する際に指定します。

サービス名は1つのデータベースに対して複数サービス名を設定することが出来ます。

RAC構成を除き、一般的にはSERVICE_NAMEは重複しないようにするらしいです。

重複しないようにしているからこそ、クライアント側はインスタンス名を指定せずとも、サービス名を指定して対象のデータベースに接続が出来るのです。(一応重複したサービス名を設定すること自体は可能みたいです)

終わり

個人的によく忘れるけどよく出てくる単語をまとめてみましたがいかがだったでしょうか。

まとめて見ると意外と簡単な内容ですね。

他にもよく忘れる単語があるので時々追記していきたいと思います!

間違えている個所あればTwitterのDMでこそっと教えてくれると嬉しいです!